クローン病

クローン病は漢方薬で鎮静させる

頻繁に起こる腹痛・下痢が辛い…
 
血便が出てこのまま過ごすのがとても不安…
 
発熱やだるさで1日が終わることもある…
 
日常生活もままならず辛い症状が出てくる
 
「クローン病」
 
漢方薬で鎮静させましょう。
 
※太陽堂では小児の相談も多く寄せられています。詳しくはお問い合わせください。

クローン病の漢方薬

太陽堂ではクローン病の原因を
 
自己免疫の過剰反応
細菌やウイルス感染
慢性的なストレスによる自律神経や血流の乱れ
 
と考えており、
 
自己免疫の過剰反応が考えられる場合は「免疫機能を整える漢方薬」を。
 
細菌やウイルス感染に関しては「細菌やウイルスを除去する漢方薬」を。
 
自律神経や血流の乱れが考えられる場合は「自律神経や血流を整える漢方薬」をお組みしていきます。
 
西洋薬では炎症を抑える薬やステロイド、免疫抑制剤などを使用していきますが副作用の強い薬剤も多く使われます。
 
ステロイドや免疫抑制剤は、その名前にもあるように自己免疫を抑えていくため、感染症のリスクが高まることも。

漢方薬では「自己免疫を抑制させる作用は無い」ため、安心して服用することができます。

クローン病とは

腸の粘膜に慢性的な炎症を引き起こす疾患を指し、はっきりした原因は分かっていません。
 
10~20代の男性に好発しますが年配者の発症も多く、男女の比率は2:1ほどです。
 
日本では年々発症数が増えており、食の欧米化が関係しているとも考えられています。
 
クローン病の症状は
 
・腹痛
・下痢
・血便
 
などがあり、上記の症状が慢性化することによって
 
・体重減少
・倦怠感(だるさ)
・貧血
 
といった2次的症状を引き起こすこともあります。
 
その他にもクローン病の特徴として
 
・皮膚
・眼(または眼周辺)
・口内
 
にも炎症を起こすことが知られており、生活の質を著しく低下させていきます。

クローン病と潰瘍性大腸炎の違いは?

クローン病の他に「潰瘍性大腸炎」も下痢や腹痛、血便など、似たような症状を引き起こします。
 
一番の違いは、潰瘍性大腸炎は主に大腸周辺に炎症を起こしますが、クローン病は「口から肛門までの消化管全般」に炎症を起こしていきます。
 
クローン病の炎症は内臓の深部にまで渡ることもあり、腸からの吸収ができにくくなることから「体重減少」なども引き起こされるのです。
 
太陽堂では炎症の部位も踏まえて、その方に合わせた漢方薬をお組みしていきますのでご相談くださいね。
 
「潰瘍性大腸炎」については別のページでご紹介しておりますので、ご覧になってみて下さい。

Q&A(良くある質問)
 
特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の前原」がお答えいたします
 
Q.原因が分からないので薬で抑えるしかないと言われています、漢方薬で良くなりますか?
 
A.原因が不明でもその方の体質を見た上で漢方薬をお組みしていきます。
改善された方も多くいらっしゃいますよ。
 
Q.病院のお薬との併用は可能ですか?
 
A.基本的には時間をずらして服用して頂ければ問題ありません。
その他にも気になることがありましたらご相談ください。
 
Q.クローン病か潰瘍性大腸炎かはっきりとは分かっていません、漢方薬を服用しても大丈夫でしょうか?
 
A.太陽堂では病名ではなく、その方の症状や体質を見て漢方をお組みしていきます。
確定診断がなくても大丈夫ですので、まずは相談員にご相談ください。
 
Q.漢方薬のお値段はどのくらいですか?
 
A.その方の症状や使われる漢方によって異なりますが、1週間あたり5000円前後からが目安となっております。
 
その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。
東京新宿の漢方薬局太陽堂のお問合せ
太陽堂の特徴
 
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
 
特徴その1.
当薬局では、「じっくり時間を取ったご相談を心がけています。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
 
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
 
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
 
「担当薬剤師」 前原 信太郎
 
「学術発表 実績」 2017年 2021年 学術発表
 
調剤薬局の薬剤師として6年間勤めました。
漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
 

 

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。