2020 09/04　帯状疱疹後神経痛[7ヶ月]

昭和45年生　女性

おはようございます。
今日の患者さんは「帯状疱疹後神経痛」の方になります。

30年前に「帯状疱疹」を発症、その後神経痛が出てきたり治まったりを繰り返していたとのこと。
つい最近になって痛みや違和感が強く出てくるようになり、漢方薬で改善出来ればと太陽堂にご相談に来られました。

痛みの部位は「右眼付近～側頭部」にかけて針で刺すような感覚があるとのこと。
他の症状として「顔のこわばり」がでてくるとのことでした。

漢方の種類としては

①知覚神経の痛みを鎮める漢方薬

を煎じと粉で出させて頂きました。

漢方服用開始から1ヶ月、痛みの頻度が減っているとのこと。

漢方服用開始から2ヶ月、痛みの強さが10→3～4に落ち着いているとのこと。

漢方服用開始から3ヶ月、並はあるが痛みは10→3程度になっているとのこと。
当初よりもいたみなく過ごせているとのことでした。

漢方服用開始から5ヶ月、痛みの強さは10→2で治まっているとのこと。
長く悩んでいたので改善スピードに驚いているとのことでした。

漢方服用開始から7ヶ月、少し乱れた時もあったが今は痛みなく過ごせているとのことでした。

徐々に痛みの鎮静が見られたようで安心しました。
この調子でさらに痛みが無くなっていくとなによりですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。