2020 06/05 三叉神経痛(さんさしんけいつう)[4ヶ月]

昭和27年生 女性
 
おはようございます。
今日の患者さんは「三叉神経痛(さんさしんけいつう)」の方になります。
 
14年前に疲労やストレスが重なった時期から痛みが出てくるようになり、病院に行った所「三叉神経痛」と診断。
歯に異常はなく、痛み止め(テグレトール®など)を飲んでいたが治まりが悪かったので太陽堂にご相談に来られました。

痛みの部位は「顔左のおでこや奥歯」に出てくるとのこと。
「洗顔やハミガキ時」「食事・会話時」の他に貼る至り走ったりの振動でも痛みが出てくるとのことでした。
 
漢方の種類としては
 
①知覚神経の痛みを改善する漢方薬
②血流や体質を整える漢方薬
 
の2種類を煎じと粉で出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、若干だが痛みが弱くなっているとのこと。

漢方服用開始から3ヶ月、痛みの強さが10→3程度になっているとのこと。
食事や会話時にも気にならない日が増えてきたとのことでした。

漢方服用開始から4ヶ月、痛みは落ち着いていて日常生活でも気にならなくなってきたとのことでした。

痛みに対して改善が見られて安心いたしました。
引き続きこの調子で、痛みが治まっていくと良いですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。