2023 06/11 網膜色素変性症[10ヶ月]

昭和48年生 男性
 
おはようございます。
今日の患者さんは「網膜色素変性症」の方になります。
 
10年前から目に違和感を覚え始め、病院に行った所「網膜色素変性症」と診断。
病院の薬で様子を見ていたが徐々に進行していたので、太陽堂にご相談に来られました。
 
症状は「視野狭窄」「夜盲・色盲」「視力低下」があるとのことでした。

漢方薬の種類は、
 
①腎虚を改善する漢方薬
②細胞を活性化する漢方薬
③目周辺の働きを整える漢方薬
 
を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から3ヶ月、眼のかすみが幾分ひいてきたとのこと。
 
漢方服用開始から6ヶ月、検査にて視野狭窄は進んでいないとのこと。
 
漢方服用開始から10ヶ月、日によるが色の判別が以前よりもスッキリ見えて出来るとのことでした。

徐々に改善が見られているようで安心いたしました。
この調子で進行も防いでいけるとなによりですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。