平成3年生 女性
おはようございます。
今日の患者さんは「バセドウ病眼症」の患者さんになります。
半年前から目に違和感を覚え、病院で検査した所「バセドウ病眼症」と診断。
ステロイドパルス治療は副作用が心配だったため、漢方薬で改善できればと太陽堂に相談に来られました。
症状は「眼球突出や腫れ」や「まつ毛による眼球の刺激」・「まばたきの困難」などがあるとのことでした。
漢方の種類は、
①甲状腺の機能を改善する煎じ薬
②炎症を鎮める煎じ薬
の2種類を出させて頂きました。
漢方服用開始から3ヶ月、眼球周辺の腫れが治まってきたとのこと。
漢方服用開始から8ヶ月まばたきのしずらさがかなり軽減しているとのことでした。
漢方服用開始から1年2ヶ月、まつ毛の刺激をほとんど受けなくなってきたとのこと。
漢方服用開始から1年10ヶ月、日常生活がかなり楽になってきたとのこと。
当初に比べて楽に過ごせているとのことでした。
徐々に改善が見られているようで安心しました。
引き続きこの調子で良好な状態が続くとなによりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。