昭和30年生 女性
おはようございます。
今日の患者さんは、胆石による背中の張りとゲップの方になります。
30年ほど前に胆石が見つかり、最近症状が酷くなっている為ご相談に来られました。
症状としては、「慢性的に出る背中の張り」と「ゲップやお腹の張り」との事。
漢方の種類としては、
①胆のうの炎症を取る煎じ薬
②胆石・胆砂を流すお茶
の2種類の漢方薬を出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、背中の張りはほとんどなくなり、ゲップも少なくなっているとの事。
徐々に改善している感覚はあるとおっしゃって頂けました。
漢方服用開始から5ヶ月、食べ過ぎた時にお腹の張りとゲップが気になる位でほとんど症状がないとの事。
大分良くなっているとおっしゃって頂けました。
漢方服用開始から9ヶ月、一度背中が痛くなった時があったが、それ以外はほとんど症状が気にならないとの事。
今の所順調に過ごしているとおっしゃっていました。
漢方服用開始から1年1ヶ月、たまに気持ちが悪くなる事があるが背中やお腹の痛みはほとんどないとの事。
調子が良いので「胆のうの炎症を取る煎じ薬」を半分まで減らしました。
漢方服用開始から1年4ヶ月、ゲップも少なく、体調良く過ごしているとの事。
量を減らしても悪くなる事なく順調との事でした。
漢方服用開始から1年7ヶ月、ゲップも少なく調子が良いのでご本人の希望により治療終了。
体調良く過ごせているとの事でした。
順調に改善が見られ安心いたしました。
引き続き今の調子で過ごせると何よりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。