平成15年生 女性
おはようございます。
今日の患者さんは「潰瘍性大腸炎」の方になります。
2年ほど前からお腹の調子が悪く病院に行った所、「潰瘍性大腸炎」と診断。
病院のお薬(プレドニン・リアルダ)で改善が見られない為、こちらにご相談に来られました。
症状としては「軟便」・「腹痛」・「血便」などの症状が気になるとの事。
1日8~9回ほどの便が出て、我慢が出来ない場合もあるとの事でした。
漢方の種類としては、
①免疫を上げる漢方薬
②出血や炎症を止める漢方薬
③ストレスを除く漢方薬
の3種類を組み合わせて出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、便の緩さは続いているが、便の回数は減っているとの事。
プレドニンは中止出来ているとの事でした。
漢方服用開始から2ヶ月、便の回数・血便ともに減っているとの事。
順調に改善が見られているとの事でした。
漢方服用開始から3ヶ月、やはり血便は出てしまうが、便の回数は2.3回くらいまで減っているとの事。
痛みも軽減して楽に過ごせる日が増えているとの事でした。
少しずつ調子の改善が見られているようで安心いたしました。
引き続きこの調子で改善が見られると何よりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。