昭和32年生 女性
おはようございます。
今日の患者さんは「掌蹠膿疱症」の方になります。
半年前に突然皮膚が荒れだしたので病院に行った所、「掌蹠膿疱症」と診断。
皮膚科のお薬で様子を見ていたが症状が強くなっていったため、こちらにご相談に来られました。
症状は「手足の赤みと痒み」・「皮膚が剥がれることによる痛み」「黄色い膿疱」があるとのこと。
膿疱が破れると痛みが強いとのことでした。
漢方の種類は、
①皮膚症状を改善する漢方薬
②が毒を高める漢方薬
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
漢方服用開始から3ヶ月、膿疱が出てこなくなっているとのこと。
漢方服用開始から6ヶ月、赤みや皮膚の剥がれも減ってきているとのこと。
症状がほとんどないので楽に過ごせているとのことでした。
漢方服用開始から8ヶ月、皮膚のサイクルが落ち着いているとのこと。
ひどくなることは少なくなってきたとのことでした。
漢方服用開始から1年3ヶ月、黄色い膿もほとんど出てこなくなったとのこと。
今回から漢方量を減らして様子を見ることになりました。
漢方服用開始から2年、漢方量を落としても症状は安定しているとのことでした。
漢方服用開始から3年2ヶ月、大きな乱れなく過ごせているとのこと。
調子は良いとのことでした。
順調に改善が見られ安心いたしました。
引き続きこの調子で過ごせると何よりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。