昭和26年生 女性
おはようございます。
今日の患者さんは「掌蹠膿疱症」の方になります。
10年ほど前に手の平の症状が気になるようになり病院に行った所、「掌蹠膿疱症」と診断。
ここ最近症状が酷くなっているので、こちらにご相談に来られました。
症状としては手の平のぶつぶつや皮膚がむけるなどの症状が気になるとの事。
インプラントもつけているので、その影響もあるかもしれないとの事でした。
漢方の種類としては、
①解毒作用のある漢方薬
②身体の熱を取る漢方薬
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
漢方服用開始から2ヶ月、膿が出る時はあるけど少しずつ良くなっているとの事。
少しずつ改善が見られているとの事でした。
漢方服用開始から3ヶ月、痒みは出てしまっているが、痛みはなくなっているとの事。
膿が出る量が少なくなり、前よりも調子は良いとの事でした。
漢方服用開始から5ヶ月、たまにプツプツ出来ることがあるが調子は良いとの事。
痒み・痛みともになく、膿も出ないで過ごせているとの事でした。
漢方服用開始から7ヶ月、プツプツも出なくなり大分良くなっているとの事。
足も綺麗になり調子が良いとの事でした。
漢方服用開始から9ヶ月、調子良いので自己判断で量を落としたら痒みが出てしまったとの事。
またしっかり飲み始めたら大分調子が良く、痛み・痒みがないとの事でした。
漢方服用開始から1年1ヶ月、手の皮は剝ける事があるが、水ぶくれもなく楽になっているとの事。
調子良く過ごせているとの事でした。
順調に改善が見られ安心いたしました。
引き続きこの調子で過ごせると何よりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。