昭和26年生 女性
こんにちは。
今日の患者さんは、非結核性抗酸菌症の方になります。
5年ほど前に病院に行った所、非結核性抗酸菌症と診断。
病院での治療をしているが、改善が見られない為こちらにご相談に来られました。
症状としては「緑色の痰」や「疲れ」・「血痰」との事。
一番気になる症状としては「風邪のひきやすさ」と「疲れやすさ」とおっしゃっていました。
漢方の種類としては、
①菌を除去する漢方薬
②免疫を上げる漢方薬
③疲れを取りやすくする煎じ薬
の3種類を出させて頂きました。
漢方服用開始から6ヶ月、前より疲れにくくなっていて体力がついているような感覚があるとの事。
良くなっている気がするとおっしゃっていました。
漢方服用開始から1年、完全になくなったわけではないが痰の状態も良くなっているとおっしゃって頂けました。
ただ冬時期になっている為、風邪を引いてしまう事があるとおっしゃっていました。
漢方服用開始から1年9ヶ月、例年よりも「疲れ」は感じにくくなっているとの事。
「微熱」も出ていないとおっしゃって頂けました。
一番気になっていた「疲れ」に関しては調子が良いようで安心いたしました。
痰の調子も少しずつ改善しているようなので引き続きこの調子で改善が見られていくと良いですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。