昭和30年生 女性
こんにちは。
今日の患者さんは「非結核性抗酸菌症(肺MAC症)」の方になります。
20年ほど前に病院のレントゲンで「非結核性抗酸菌症(肺MAC症)」と診断。
病院のお薬(リファンピシン、イスコチン、エサンブトール、グレースピッド)を飲んでいるが症状が酷くなっている為こちらにご相談に来られました。
症状としては咳と痰・疲れ・息切れが気になるとの事。
咳は朝方や寝ている時、痰は黄色~無色とおっしゃっていました。
漢方の種類としては、
①菌を除去する漢方薬
②免疫を上げる漢方薬
の2種類を出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、日中の咳が少なくなり息切れも治まってきているとの事。
体重も1キロ増えているとおっしゃっていました。
漢方服用開始から5ヶ月、夏の暑さで疲れが酷い時があったが何とか乗り切れたとの事。
昨年の夏よりも楽になっている感じはあるとの事でした。
漢方服用開始から11ヶ月、前よりも疲れが少なくなっているとの事。
咳や痰が出てはいるが、最初に比べると少なくなっているとの事でした。
漢方服用開始から1年5ヶ月、夏で一度体力が落ちたが、今は調子良く過ごせているとの事。
疲れも少なく調子良く過ごせているとの事でした。
漢方服用開始から1年9ヶ月、疲れも少なく元気に過ごせているとの事。
寒くなっても風邪も引かずにすんでいるとの事でした。
調子良く過ごせているようで安心いたしました。
引き続きこの調子で改善が見られると何よりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。