大正15年生 女性
こんにちは。
今日の患者さんは「非結核性抗酸菌症(肺MAC症)」の方になります。
2年ほど前に病院にて「非結核性抗酸菌症」と診断。
症状が気になるようになってきたので、こちらに相談に来られました。
症状としては「喉の詰まり」や「声のかすれ」があり、疲れた時に「軽い咳」が出ているとの事。
一番気になる症状としては「身体のだるさ」や「息苦しさ」との事でした。
漢方の種類としては、
①菌を除去する漢方薬
②免疫を上げる漢方薬
の2種類を出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、疲れた時は咳が出てしまうが体調自体は悪くないとの事。
だるさが少しずつ取れてきているとの事でした。
漢方服用開始から5ヶ月、咳と痰は出ずに過ごせているとの事。
無理をしなければだるさもなく調子よく過ごせているとの事でした。
漢方服用開始から8ヶ月、体重に関してはまだ変化はないみたいですが、咳や痰は出ない状態が続いているとの事。
体調も悪くないとの事でした。
漢方服用開始から1年、咳や痰なく体調が良いとの事でご本人の希望により今回で治療終了。
順調に改善が見られたとの事でした。
体調良く過ごせているようで安心いたしました。
引き続きこの調子で過ごせると何よりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。