2025 04/10  精索静脈瘤[8ヶ月]

服用開始時 31才 男性
 
こんにちは。
今日の患者さんは「精索静脈瘤」の方です。
 
1ヶ月前から痛みが気になり、病院で診察を受けた所「精索静脈瘤」との診断。
経過観察で様子を見ていたが違和感が強くなってきたため、太陽堂にご相談に来られました。
 
症状は「左鼠径部の痛みや圧迫」があるとのこと。
 
「長時間の着席」によって違和感が増すとのことでした。
 
漢方は
 
①血流を改善する漢方薬
②痛みを鎮める漢方薬
 
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
 
漢方服用開始から3ヶ月、違和感が薄れてきたとのこと。
 
漢方服用開始から5ヶ月、痛みや圧迫感がなくなってきたとのこと。
 
漢方服用開始から8ヶ月、日常生活の中で気にならなくなってきたとのことでした。
 
症状の改善が見られたようで安心いたしました。
 
精索静脈瘤は血管の関係から98%の割合で睾丸の左側に発症し、軽度では無症状の方も多い疾患です。
 
このまま血流が良い状態で過ごしていけるとなによりですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。