昭和24年生 男性
こんにちは。
今日の患者さんは、過活動性膀胱炎の方になります。
トイレの回数が多くなり、病院に行った所過活動性膀胱炎と診断。
病院のお薬を飲んでいるが、改善が見られない為ご相談に来られました。
トイレの回数が多くなるのは昼間になり、仕事に行っている時が多いとの事。
思い返すと緊張する場面で回数が多くなっているとおっしゃっていました。
漢方の種類としては、
①ストレスを和らげる漢方薬
②漏れを防ぐ漢方薬
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、トイレに行く回数が減ったそうです。
病院からもお薬を出して頂いていましたが、今は飲んでいないとの事でした。
漢方服用開始から4ヶ月、引き続き好調とおっしゃっていました。
気温の差があると少し回数が増えるが最初みたいに頻繁に行く事はないとの事。
漢方服用開始から1年、調子が良いのでお薬を忘れる事が多いとの事。
飲み忘れもある為、回数を1回に減らし出させて頂く事になりました。
漢方服用開始から1年3ヶ月、1日1回でも調子が良く気にならないそうです。
回数的には減っているとおっしゃっていました。
症状が安定しているようで安心いたしました。
引き続きこの調子で改善が見られていくと何よりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。