掌蹠膿疱症は漢方薬で改善が可能です。
繰り返し襲ってくる手足の痒み・痛みが辛い…
再発を繰り返して全然良くならない…
「関節炎」にもなってしまい、どうしたらいいか分からない…
「掌蹠膿疱症」は改善が可能な病気になります。
「掌蹠膿疱症を漢方薬で改善しましょう。」
漢方薬で皮膚は変わる、まずはしっかり服用してみませんか?
掌蹠膿疱症の症例
症例①(平成11年生 女性)
1年前に痒みから皮膚症状が出てきたため、病院で診察を受けた所「掌蹠膿疱症」と診断。
病院の飲み薬や塗り薬でも改善が見られなかったので、漢方薬で改善できればと太陽堂にご相談に来られました。
症状は「繰り返す膿」・「炎症や皮剥け、ひび割れ」・「かゆみや痛み」があるとのことでした
漢方の種類は、
①皮膚症状を抑えていく漢方薬
を出させて頂きました。
漢方服用開始から2ヶ月、膿が出ることが少なくなったとのご報告。
漢方服用開始から3ヶ月、赤みやかゆみが引いてきたとのこと。
以前よりも乱れずに落ち着いてきているとのことでした。
漢方服用から良い変化が見られて安心いたしました。
このまま乱れることなく過ごせるとなによりですね。
症例②(昭和35年生 女性)
10年ほど前に皮膚が気になるようになり「掌蹠膿疱症」と診断、ここ最近痛みも出てきて「掌蹠膿疱症関節炎」「手足の痒み」・「膿疱」・「胸・腰の痛み」とのこと。
暖かくなると酷くなり、膿が出て痒くなるとのことでした。
漢方の種類としては、
①炎症を取る漢方薬
②水の巡りを良くする漢方薬
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
漢方服用開始から2ヶ月、痛みが出ることはほとんどなくなったとのこと。
皮膚の状態も膿が出なくなり、痒みが少なくなっているとのことでした。
漢方服用開始から3ヶ月、前は寝返りも打てないくらい痛かったが、今は痛みもなく過ごせているとのこと。
漢方服用開始から9ヶ月、痛みもなく皮膚の症状も改善されているとのこと。
調子も良いとのことで、漢方服用を終了となりました。
順調に改善が見られ安心いたしました。
このまま症状が出ることなく過ごせると良いですね。
症例③(昭和49年生 女性)
3ヶ月ほど前から突然皮膚に症状が出始め、病院で診察を受けた所「掌蹠膿疱症」と診断。
病院のお薬や紫外線療法などを行ったが状態は悪くなる一方だったので、太陽堂にご相談に来られました。
症状は「黄色い膿」・「手足の炎症、ひび割れ」・「かゆみや痛み」があるとのこと。
2週間に1回のサイクルで症状のピークが来るとのことでした。
漢方の種類は、
①皮膚症状を抑えていく漢方薬
②血流を整えて解毒を助ける漢方薬
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、かゆみや赤みが減っているとのこと。
膿も今回は出ていないとのことでした。
漢方服用開始から2ヶ月、症状の波はあったが以前よりもひどくはないとのこと。
ひび割れもせずに落ち着いているとのことでした。
漢方服用から良い変化が見られて安心いたしました。
このまま良い方向に進んでいくとなによりですね。
患者さんの声 掌蹠膿疱症
掌蹠膿疱症とは
手のひらや足の裏に水疱や膿疱が繰り返し出現し、「痒み」や「痛み」を伴います。
「菌感染のない皮膚疾患」のため、他の部位や人に感染することはありません。
原因は様々で、
・喫煙
・慢性扁桃腺炎
・虫歯
・金属アレルギー
・ビオチンの欠乏
などが考えられており、特に「喫煙」とインプラントなどによる「金属アレルギー」に関係が深いと言われています。
掌蹠膿疱症の症状
まず始めに水疱や膿疱が手のひらや足の裏に出来る事が多いです。
その後「かさぶた」となり、それがはがれる事で「痒み」や「痛み」に繋がります。
基本的に2~4週間のサイクルで良くなったり悪くなったりの再発を繰り返しますが、酷くなると赤みも伴う事が多いです。
掌蹠膿疱症の合併症
掌蹠膿疱症の方の中には、「関節炎」を併発する方もいます。
主に胸骨から鎖骨にかけて強い痛みを伴い、咳やくしゃみをするたびに痛みます。
放置しておくと関節が変形してしまうことも…
症状が悪化する前にご相談ください。
掌蹠膿疱症の漢方薬
太陽堂では
・解毒能力の低下(解毒症タイプ)
・体内に熱がこもる(臓毒症タイプ)
・女性ホルモンの乱れ(女性ホルモンタイプ)
の3つを掌蹠膿疱症の原因として考えています。
食生活の乱れや喫煙・金属が原因の場合は「解毒症タイプ」や「臓毒症タイプ」への漢方薬を使います。
肝臓の機能を高め、油の分解する作用のある「解毒を助ける漢方薬」は金属アレルギーにも効果がある為、金属が原因になる場合も改善が見られる事が多いです。
また「便秘」や「肥満」などの症状も出ている方は体内に熱がこもっている事が多い為、「体内の熱を取る漢方薬」を。
年齢としては40~50歳代・女性の方が多い事からも「女性ホルモンの乱れ」が原因の一つになり、その場合は「女性ホルモンを整える漢方薬」を使っていきます。
※掌蹠膿疱症の代表的な合併症として「関節炎」があげられます。漢方薬には炎症を抑えるものも多く存在します、皮膚のお悩みと一緒にご相談ください。
原因を確認していきながら合う漢方薬を飲む事で症状が改善することが多いですよ。
Q&A(良くある質問)
特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の前原」がお答えいたします
Q.病院のお薬で治らなかったのに漢方薬で治りますか?
A.漢方薬にて症状の改善が見られている方が多いです。
原因を特定することで体質改善して再発予防も可能ですよ。
Q.原因がわからないのですが、それでも大丈夫ですか?
A.お身体の状態やヒアリングシートの内容から漢方薬を選んでいきます。
こちらで症状に合いそうな漢方薬を選ぶので安心してください。
Q.病気が発症してから長いですが、治るでしょうか?
A.かかっている期間が長いとその分時間がかかる可能性はあります。
ただ長いから治らないという事はないのでご安心ください。
Q.漢方薬のお値段はどのくらいですか?
A.ご希望される生薬や状態によって異なりますが、1週間あたり5000円前後が目安になっております。
その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、「じっくり時間を取ったご相談」を心がけています。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
「担当薬剤師」 前原 信太郎
「学術発表 実績」 2017年 2021年 学術発表
調剤薬局の薬剤師として6年間勤めました。
漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。