非アルコール性脂肪肝炎(NASH(ナッシュ))・脂肪肝

非アルコール性脂肪肝炎(NASH(ナッシュ))は、太陽堂の漢方で治る

肝臓の数値が年々悪くなるので心配…
 
最近疲れが取れずしんどい…
 
このままだと肝硬変になると言われて怖い…
 
非アルコール性脂肪肝炎(NASH(ナッシュ))は改善が見られにくい病気になっています。
 
症状・原因により漢方薬を使い分ける事で良くなる方は多いですよ。
 
「非アルコール性脂肪肝炎(NASH(ナッシュ))は、漢方で治ります。」

非アルコール性脂肪肝炎(NASH(ナッシュ))の漢方薬

太陽堂では、
 
・肝臓の炎症
・脂肪や糖分などの摂取量の増加
・女性ホルモンの乱れ
 
の3つの状態を考え、漢方薬を選んでいきます。
 
・脂肪肝に炎症がおこる事で、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)になります。
肝臓の炎症がおきているので、「肝臓の炎症を改善する漢方薬」を使用します。
 
・非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の原因が欧米食化が進むことによる「脂肪や糖分などの摂取量の増加」です。
「脂肪を分解しやすくする漢方薬」を使用。
 
・非アルコール性脂肪肝炎(NASH)は女性の方も悩まれている疾患になり、「閉経後」に診断される方も多いです。
その場合は女性ホルモンの乱れが原因で、「女性ホルモンを調節する漢方薬」を使用。
 
また非アルコール性脂肪肝炎(NASH)が進行してくると肝硬変になり、腹水などの症状に繋がる事も。
進行した後の病気・症状にも対応は可能です。
 

肝硬変・腹水の詳しい説明は肝硬変・腹水のページをご覧ください。
 
肝硬変
 
腹水(肝臓疾患、胆のう疾患)
 

 

非アルコール性脂肪肝炎(NASH(ナッシュ))とは

肝臓の細胞の中に中性脂肪が沢山たまった状態で、全肝細胞の30%以上が脂肪化している状態を「脂肪肝」といいます。
原因は様々ですが「肥満、過度の飲酒、糖尿病」が一番の原因になり、約3000万人が脂肪肝と言われています。(その数は成人の3人に1人の割合)
 
この脂肪肝の約1/3が「非アルコール性脂肪肝炎(NASH(ナッシュ))」になり、病気の進行が速く治療に対する反応も鈍いとも言われています。
一番の原因は「肥満」と言われ、余ったエネルギーが肝臓に運ばれて中性脂肪になる為です。
その他にも「無理なダイエット」「ホルモンバランス」なども原因となります。
 
「非アルコール性脂肪肝炎(NASH(ナッシュ))」自体に大きな症状はないが、酷くなると「肝硬変」や「肝癌」になり「腹水」や「食道静脈瘤」などの症状を引き起こすことも。
 
病態が進行する前に対処する事が大事になってきます。
 

この内容以外にも「太陽堂が考える肝臓疾患」についてお話しを書いています。どうぞ参考にされて下さい。
太陽堂が考える肝臓疾患

非アルコール性脂肪肝炎(NASH(ナッシュ))の症例

症例①(昭和50年生、女性)

毎年の健康診断・人間ドックで数値がひっかかり、病院の再検査に行った所「非アルコール性脂肪肝炎(NASH(ナッシュ))」と診断。
病院では対処が難しかったため、改善が見られればとこちらにお越しになりました。
 
CTなどの検査で診断はされたが、数値的にはASTALTγ-GTPが上昇。
症状としては疲れやすさが気になっているとの事でした。
 
漢方の種類としては、
 
①肝臓の炎症を改善する漢方薬
②脂肪を分解しやすくする漢方薬
 
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
 
漢方服用開始から6ヶ月、ASTやALT、γ-GTPも改善。
疲れやすさも取れてきているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年、健康診断で大幅に数値が改善。
病院の先生にも順調と言われたとの事でした。
 
漢方服用開始から1年6ヶ月、調子も良いとの事で、ご本人の希望により漢方服用終了。
体調良く過ごせているとの事でした。
 
調子良く過ごせているようで安心いたしました。
引き続きこの調子で過ごせると何よりですね。
 

症例②(昭和45年生、男性)

2.3年ほど前に非アルコール性肝炎(NASH)の診断。
年々少しずつ数値が酷くなっている為、こちらにご相談に来られました。
 
非アルコール性肝炎(NASH)の数値としてはAST・ALT・γ-GTPが基準値を超えてしまっている。
それ以外にも「血圧」「血糖値」「尿酸値」の数値も酷くなってきているとの事でした。

漢方の種類としては、
 
①肝臓の炎症を改善する漢方薬
②線維化を改善する漢方薬
③体質改善をする漢方薬
 
の3種類を組み合わせて出させて頂きました。

漢方服用開始から3ヶ月、肝臓の数値・血糖値などの数値ともに改善。
順調に良くなっているとの事でした。
 
漢方服用開始から6ヶ月、全体的に落ち着いてきているとの事。
ALTの数値は基準値内に収まってきているとの事でした。
 
漢方服用開始から2年、数値は安定してきているとのことで、漢方薬を減量。
疲れ得やすさを感じない日も増えてきているとの事でした。
 
調子良く過ごせているとの事で安心いたしました。
漢方薬も減量出来て調子は安定しているので、引き続きこの調子で過ごせると何よりです。
 

 
患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。 どうぞ参考にされて下さい。
患者さんの声 肝臓疾患
 
 
Q&A(良くある質問)
 
特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の林」がお答えいたします
 
Q.病院では治療がないと言われました。漢方薬で本当に治るのでしょうか?
 
A.漢方薬にて改善が見られている方は多いです。
病院では完治が難しいと考えられており、これ以上悪化しない治療方針をとることもあります。漢方薬では肝臓を治す事を目標に提案をしていきます。
 
Q.腹水が出てもう対処が難しいと言われていますが、これでも改善するのでしょうか?
 
A.腹水が減って、利尿剤を飲まなくても良くなっている方もいらっしゃいます。
対処が難しい状態でも問題はありません。
 
Q.病気が発症してから長いですが、治るでしょうか?
 
A.かかっている期間が長いとその分時間がかかる可能性はあります。
ただ長いから治らないという事はないのでご安心ください。
 
Q.漢方薬のお値段はどのくらいですか?
 
A.ご希望される生薬や状態によって異なりますが、1週間あたり5000円前後が目安になっております。
 
その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。
東京新宿の漢方薬局太陽堂のお問合せ
 

 

 
※関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております
腹水(肝臓疾患、胆のう疾患)
 
肝硬変
 
脂肪肝
 

 

 
太陽堂の特徴
 
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
 
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
 
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
 
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
 
「担当薬剤師」 林 泰太郎
 
「学術発表 実績」 2015年 2016年 2017年 2019年 2020年 2022年学術発表
 
調剤薬局・漢方薬局で働き「漢方薬局 太陽堂」を開局しました。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
病気のお話し、漢方のお話しどんな事でもご相談下さい。

 

 

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。