間質性膀胱炎

間質性膀胱炎は漢方薬で改善が可能です。

 

トイレが我慢できない…

 

尿が溜まると痛みが酷くて…

 

薬を飲んでも手術をしても中々良くならない…

 

血尿が見られ、尿道に痛みを感じる…

 

「間質性膀胱炎」は改善が可能な病気になります。

 

「間質性膀胱炎を漢方薬で改善しましょう。」

 

間質性膀胱炎の漢方薬

太陽堂では

 

・自律神経の乱れ
・過去の膀胱炎による粘膜への炎症
・免疫の低下

 

が間質性膀胱炎の原因と考えます。

 

原因は様々ですが「粘膜の炎症を取る漢方薬」を中心に症状により使う漢方薬を加えていく事が多いです。

 

「頻尿」に対しては「尿を調節する漢方薬」

 

「痛み」に対しては「痛みを緩和する漢方薬」

 

漢方でやわらかく、しなやかな膀胱を目指しましょう。

 

また過去に「膀胱炎」になった事がある方に関しては、「抗菌・抗炎症作用のある漢方薬」

を併用していきます。

 

病院での検査で菌感染がなくても菌が残っている事もあるので、それを考えながら漢方薬を選ぶことが大事です。

間質性膀胱炎とは

尿には異常がなく「細菌感染がない膀胱炎」です。

 

病院では抗生剤や頻尿に効果のある抗コリン薬・膀胱水圧拡張術などの手術で治療をしますが、ほとんど効果がないと言われており、症状が治まったとしても再発する可能性が非常に高いです。

 

中年期以降の女性に多く、日本全体の患者数の半分が難病指定にもなっている「ハンナ型」の方です。

 

原因としては

 

・膀胱粘膜の異常
・自己免疫疾患
・アレルギー
・自律神経の乱れ

 

などになり、「膀胱粘膜の表面に持続的な炎症」がおきる事で症状に繋がります。

間質性膀胱炎の症状

主な症状は「激しい頻尿」「痛み」です。

 

太陽堂でも、日中はもちろん夜間の頻尿でお悩みの方、尿が溜まった時や排尿時の膀胱の痛みでお悩みの方から多くのご相談を頂いております。

 

その他にも

 

・尿の出はじめに時間がかかる
・常にトイレに行きたいような残尿感
・ムズムズとした下腹部の不快感

 

などの症状が出る方も多いです。

 

症状が悪化すると「血尿による激痛」に襲われることも…
 
その他にも、病院で放射線治療を行った後に発症する「放射線性膀胱炎」について別のページでご紹介しておりますので、ご覧になってみて下さい。

間質性膀胱炎の症例

症例①(昭和38年生 女性)

1年ほど前から症状が出るようになり病院に行った所、「ハンナ型間質性膀胱炎」と診断。
病院のお薬(トリプタノール)・膀胱水圧拡張術などを試したが改善が見られない為、こちらにご相談に来られました。

 

症状としては下腹部への差し込む痛みが一番辛いとの事。
尿が溜まると痛みが出る為、頻繁にトイレに行ってしまうとの事でした。

 

漢方薬の種類としては、

 

①粘膜の炎症を取る漢方薬
②痛みを緩和する漢方薬

 

の2種類を組み合わせて出させて頂きました。

 

漢方服用開始から2ヵ月、下腹部の痛みが大分少なくなっているとの事。
順調に改善が見られているとの事でした。

 

漢方服用開始から5ヵ月、トイレを我慢しても痛みが出ることが少なくなっているとの事。
下腹部の痛みも少なく体調は良いとの事でした。

 

漢方服用開始から8ヵ月、ほとんど痛みなく過ごせているとの事で漢方薬を1日1回ずつに。
調子は良いとの事でした。

 

漢方服用開始から1年、痛みもなく調子が良いとの事で今回で漢方終了。
快適に過ごせているとの事でした。

 

順調に改善が見られ安心いたしました。
引き続き今の調子で過ごせると何よりですね。

症例②(昭和45年生 女性)

数年前から膀胱の痛みや違和感・残尿感に悩み病院に行った所、「間質性膀胱炎」との診断。
病院のお薬(トリプタノール)を飲んだが改善が見られない為、こちらにご相談に来られました。

 

症状としては痛み残尿感頻尿が辛いとの事。

 

①粘膜の炎症を取る漢方薬
②尿を調節する漢方薬

 

の2種類を組み合わせて出させて頂きました。

 

漢方服用開始から2ヵ月、膀胱の違和感がほとんど出なくなっているとの事。
痛みも少なくなり調子が良いとの事でした。

 

漢方服用開始から5ヵ月、痛み・違和感なく過ごせているとの事。
調子良く過ごせているとの事でした。

 

漢方服用開始から8ヵ月、調子が良いとの事で漢方薬を1日1回ずつに。
痛み・残尿感なく過ごせているとの事でした。

 

漢方服用開始から1年、寒くなり少し調子を崩したが、痛み・残尿感ともになく過ごせているとの事。

体調良く過ごせているとの事でした。

 

漢方服用開始から1年3ヶ月、調子良く過ごせているとの事で今回で漢方終了。
順調に改善が見られました。

 

痛み・違和感・頻尿もなくなり安心いたしました。
引き続き今の調子で過ごせると何よりですね。

 

患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。 どうぞ参考にされて下さい。
患者さんの声 間質性膀胱炎

 

 

Q&A(良くある質問)

特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の前原」がお答えいたします

 

Q.トイレを我慢しても痛みが出なくなるのでしょうか?

A.漢方薬にて粘膜の炎症を取り、刺激が少ない身体にしていきます。
その為、膀胱に尿が溜まっても痛みは出にくくなります。

 

Q.漢方薬で頻尿が治るのでしょうか?

A.漢方薬は内側から治していくものになります。
「膀胱炎」の場合は「膀胱の炎症」の為、内側から改善すれば良くなる事が多いです。

 

Q.このまま放っておくとどうなるの?

A.改善が難しい病気になるので、自然に治る事はほとんどありません。

 

Q.漢方薬のお値段はどのくらいですか?

A.ご希望される生薬や状態によって異なりますが、1週間あたり5000円前後が目安になっております。

 

その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。
東京新宿の漢方薬局太陽堂のお問合せ

 

 

 

太陽堂の特徴

 

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

 

特徴その1.
当薬局では、「じっくり時間を取ったご相談」を心がけています。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(ご遠方、又はご多忙のお客様は配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

 

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

 

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

 

「担当薬剤師」 前原 信太郎

 

「学術発表 実績」 2017年 2021年 学術発表

 

調剤薬局の薬剤師として6年間勤めました。
漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。

 

 

 

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。