化学物質過敏症

化学物質過敏症は、太陽堂の漢方で治る

化学物質過敏症の漢方薬

太陽堂では、
　
・自律神経の乱れ
・解毒能力の低下
・アレルギー反応
　
が原因と考え漢方薬を選んでいきます。
　
・化学物質により脳の神経が乱れ過剰に反応してしまい症状が出ると考えられます。
その時は「自律神経の調節をする漢方薬」を使用。
　
・化学物質が蓄積することで微量の化学物質にも反応するようになると考えられます。
化学物質が蓄積して解毒がうまくいっていない時は「解毒能力を高める漢方薬」を。
　
・化学物質にアレルギー症状が出ている場合は「アレルギーを鎮める漢方薬」を使っていきます。
　
原因は様々ですが「自律神経の調節をする漢方薬」や「解毒能力を高める漢方薬」と症状に対する漢方薬を併用することで改善が見られる方が多いです。
　

化学物質過敏症とは

　
生活環境中の化学物質に接することで「色々な症状が現れる病気」です。
　
一度化学物質に反応して症状が出ると、微量な化学物質にも反応するようになってしまいます。
　
反応する物質としては「香水などの化粧関連用品類」・「衣料用洗剤類」・「タバコの煙」・「殺菌・防虫剤類」など。
　
症状は色々あるものの代表的なものとしては
　
・頭痛、吐き気や不眠などの自律神経症状
・皮膚炎、湿疹などの皮膚症状
・気管支炎、ぜんそくの呼吸器症状
・結膜炎、鼻炎、咽頭炎などの粘膜刺激症状
　
などです。
　
アメリカの報告では10人に1人はこの病気に悩まれていると言われ、日本でも近年増加傾向となっています。
　

化学物質過敏症の症例

症例①（昭和50年生　女性）

タバコの煙・タバコの匂いにより不調が出たため病院に行った所、化学物質過敏症と診断。
いくつも病院に行ったが改善が見られないので、こちらにご相談に来られました。
　
症状としては「頭痛」・「耳鳴り」・「鼻づまり」など他にも色々な症状が気になるとの事。
病気に悩みストレスを抱えることによる不眠や鬱などの症状も出てしまっているとの事でした。
　
漢方の種類としては、
　
①自律神経の調節をする漢方薬
②解毒能力を高める漢方薬
　
の2種類を出させて頂きました。
　
漢方服用開始から5ヶ月、まだ症状は出ているものの、徐々に少なくなっているとの事。
改善が見られているので、ストレスも少なくなり眠れるようになってきているとの事でした。
　
漢方服用開始から11ヶ月、症状も半分くらいになり、調子が良いとの事。
体調の良い日が増えているとの事でした。
　
漢方服用開始から2年、ほとんど症状が出なくなったとの事で今回で治療終了。
順調に改善が見られたとの事でした。
　

症例②（昭和45年生 女性）

洗剤や消臭剤を使った後不調になるのが気になり病院に行った所、「化学物質過敏症」と診断。
中々症状に改善が見られないので、こちらにご相談に来られました。
　
症状としては頭痛と吐き気・めまいが気になるとの事。
隣の方の服についている洗剤をかぐだけで調子が悪くなることもあるとの事でした。
　
漢方の種類としては、
　
①自律神経の調節をする漢方薬
②解毒能力を高める漢方薬
　
の2種類の漢方薬を出させて頂きました。
　
漢方服用開始から6ヶ月、全部ではないが、洗剤を使っても症状が出なくなってきているとの事。
少しずつ改善が見られているとの事でした。
　
漢方服用開始から1年、だいぶ使えるものが増えてきているとの事。
改善が見られ体調の良い日が多くなっているとの事でした。
　
漢方服用開始から2年、調子よく過ごせているとの事で今回で治療終了。
もうほとんど反応しなくなっているとの事でした。
　

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。