胆石・胆砂・胆泥・胆のう炎

胆石・胆砂・胆泥を漢方薬で改善しましょう。

 
食後にもたれ感が酷い…
 
背中・みぞおちの痛みが辛い…
 
吐き気やゲップが出ることが多い…
 
「胆石・胆砂・胆泥」は漢方薬で改善が可能です。
 
ぜひ一度漢方薬をお試し下さい。
 

 

胆石・胆砂・胆泥の漢方薬

太陽堂では以下を胆石(胆砂・胆泥)の原因と考えています。
 
・脂物の摂取量の増加
・乳製品の摂取量の増加
・野菜不足
 
「食生活」の欧米化が進み、胆汁の中のコレステロール比が増え、そのコレステロールが固まり石や砂が出来ます。
 
この石や砂を上手く流す・溶かす・胆汁が流れるようにする事が大事です。
 
基本の漢方薬としては「胆石・胆砂・胆泥を溶かす煎じ薬」「胆のうの炎症を取る漢方薬」の2種類を。
 
また胆汁が上手く流れていない時は「消化を助ける漢方薬」「胆管を緩める漢方薬」を使い胆汁を流しています。
 
胆石に漢方薬は、非常に有効なお薬です。
諸症状にお悩みの方は、当薬局にご相談ください。
 

胆石・胆砂・胆泥とは

近年日本では「4人に1人(25%)」は胆石・胆泥を持っていて、特に「中年期以降の女性」が多いです。
 
胆汁の成分が固まって結石ができてしまうものが「胆石」になります。(できる場所により名称が変わり「胆のう結石」「総胆管結石」などと言います。)
 
また胆汁の成分が泥上や砂状になってしまうものが「胆泥」「胆砂」です。
 
この胆汁の半分の量を蓄えているのが「胆のう」になり、食事を食べたタイミングで十二指腸に送り脂肪の消化を促進します。
 
原因としては「肝硬変」「胆道感染」など色々ありますが、一番の原因は「食生活」です。
 
脂質の多い食生活を摂る事で「胆石」「胆砂」が出来ていきます。
 
症状としては脂の消化が出来ない事による
 
・食後の右季肋部の痛み(胆のうが右にある為)
・背中、肩、みぞおち、腰などの痛み
・下痢や便秘
・吐き気
 
などです。
 
また胆石・胆砂が出来ることにより細菌感染などをひきおこし、胆管炎胆のう炎などに繋がる事も。
 
「食べ物を食べるともたれ感」がある、「脂物を食べると下痢をする」などから胃腸炎と間違える事も多いです。
 

胆砂の症例

症例①(昭和30年生 女性)

30年ほど前に胆石が見つかり、最近症状が酷くなっている為ご相談に来られました。
 
症状としては、「慢性的に出る背中の張り」「ゲップやお腹の張り」との事。
 
漢方の種類としては、
 
胆のうの炎症を取る煎じ薬
胆石・胆砂を流すお茶
 
の2種類の漢方薬を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、背中の張りはほとんどなくなり、ゲップも少なくなっているとの事。
徐々に改善している感覚はあるとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から3ヶ月、背中の張り・ゲップ共に大分少なくなっているとの事。
忘れる時があるくらいまで減っているとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から5ヶ月、食べ過ぎた時にお腹の張りとゲップが気になる位でほとんど症状がないとの事。
大分良くなっているとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から9ヶ月、一度背中が痛くなった時があったが、それ以外はほとんど症状が気にならないとの事。
今の所順調に過ごしているとおっしゃっていました。
 
漢方服用開始から1年1ヶ月、たまに気持ちが悪くなる事があるが背中やお腹の痛みはほとんどないとの事。
調子が良いので「胆のうの炎症を取る煎じ薬」を半分まで減らしました。
 
漢方服用開始から1年4ヶ月、ゲップも少なく、体調良く過ごしているとの事。
量を減らしても悪くなる事なく順調との事でした。
 
漢方服用開始から1年7ヶ月、ゲップも少なく調子が良いのでご本人の希望により治療終了。
体調良く過ごせているとの事でした。
 
順調に改善が見られ安心いたしました。
引き続き今の調子で過ごせると何よりですね。
 

症例②(45年生、男性)

数年ほど前に人間ドックで胆石が見つかったとの事。
暫く症状がなかったが、最近になり症状がでてきたのでこちらにご相談に来られました。
 
症状としては、「腹部膨満感」「脇腹の裏の痛み」「下痢」などが気になるとの事。
特に食後に出ることが多いとの事でした。
 
漢方の種類としては、
 
①胆のうの炎症を取る煎じ薬
②胆石・胆砂を流すお茶
 
の2種類の漢方薬を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から3ヶ月、腹部膨満感も和らぎ、下痢も少なくなっているとの事。
体調の良い時が増えているとの事でした。
 
漢方服用開始から7ヶ月、食べ物も脂物が多くなければ色々食べれるようになっているとの事。
食べられるものが多くなっているので嬉しいとの事でした。
 
漢方服用開始から1年、調子が良いとの事で「胆のうの炎症を取る煎じ薬」を半分の量に減らさせて頂きました。
腹部膨満感・下痢ともに大分楽になっているとの事。
 
漢方服用開始から1年6ヶ月、引き続き調子良く過ごせているとの事で「胆のうの炎症を取る煎じ薬」を休止。
「胆石・胆砂を流すお茶」のみで様子をみて頂く形で治療終了となりました。
 

 

患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。 どうぞ参考にされてください。
患者さんの声 胆石・胆砂・胆のう炎

 

Q&A(良くある質問)

特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の林」がお答えいたします

 

Q.病院のお薬で良くならなかったのですが、漢方薬で良くなりますか?

A.病院のお薬で良くならない疾患が漢方薬で良くなることも多いです。
症状もほとんどなくなり体調良く過ごせている方も多いですよ。

 

Q.慢性的なゲップや下痢が辛いです。治りますか?

A.石や砂を流したり、胆汁の流れを整えることで症状は改善が見られます。
体調が整っていきますよ。

 

Q.10年以上前に診断され、病歴が長いのですが問題ないですか?

A.お時間は多少かかるかもしれませんが、良くなっていきます。
症状に関しては3ヶ月ほどで楽になる方が多いです。

 

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私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

 

特徴その1.
当薬局では、「じっくり時間を取ったご相談」を心がけています。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

 

特徴その2.
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「煎じ薬」をお勧めしております。

 

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

 

「担当薬剤師」 林 泰太郎

 

「学術発表 実績」 2015年 2016年 2017年 2019年 2020年学術発表

 

調剤薬局で三年、漢方薬局で三年働き「漢方薬局 太陽堂」を開局しました。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
病気のお話し、漢方のお話しどんな事でもご相談下さい。

 

 

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。