慢性副鼻腔炎・蓄膿症を漢方薬で改善しましょう。
年中鼻が詰まっていて辛い…
呼吸が苦しくて夜も眠れない…
「後鼻漏」による喉の不快感もひどい…
「慢性副鼻腔炎」や「蓄膿症」で悩まれていませんか?
漢方薬で「副鼻腔炎」や「蓄膿症」は改善が可能です。
ぜひ一度漢方薬をお試し下さい。
慢性副鼻腔炎・蓄膿症の漢方薬
太陽堂では
・副鼻腔、鼻の粘膜の炎症
・アレルギー反応
・免疫の低下や菌の感染(ストレスによるものも)
が原因として考え「副鼻腔炎」を改善していきます。
炎症がおこっているので、「炎症を取る漢方薬」を中心に
濃い鼻水の量が多い場合は「膿を取る漢方薬」
鼻茸(鼻ポリープ)がある場合は「鼻茸(鼻ポリープ)を改善する漢方薬」
鼻閉がひどい場合は「粘膜の炎症を取る漢方薬」
などを使っていきます。
また細菌感染をしている場合は、「菌を除去する漢方薬」を使う事で炎症や膿を取っていきます。
慢性副鼻腔炎・蓄膿症とは
鼻の奥にある「副鼻腔」に炎症がおきることを「副鼻腔炎」と言います。(この「副鼻腔」に膿が溜まっている状態が「蓄膿症」です。)
近年急性と慢性を合わせると毎年「1000万人以上」の方が苦しまれている病気となります。
主な原因としては「風邪やインフルエンザ」・「花粉症」・「虫歯」などで「副鼻腔」に「ウイルス」や「細菌」が感染して炎症をおこす事が「副鼻腔炎」の一番の原因です。
また最近では温暖化や環境汚染などにより「真菌(カンジタやアスペルギルス)」が原因の「副鼻腔真菌症」や「好酸球」が原因の「好酸球性副鼻腔炎」なども多くなっています。
慢性副鼻腔炎・蓄膿症の症状
主な症状としては
・鼻閉や鼻詰まり
・鼻汁
・嗅覚障害
などです。
また鼻閉や鼻詰まりによる口呼吸や睡眠不足から「慢性咽頭炎」や「扁桃腺炎」・「喉の炎症による咳」・「集中力の低下」などに。
その他にも「後鼻漏」を引き起こしてしまうことも非常に多く、鼻汁が喉に流れてしまう不快感は日常生活に影響を及ぼすことも…。
副鼻腔炎の症状の中でも改善に時間のかかる症状になりますので、症状が気になる方はお早めにご相談ください。
太陽堂が考える鼻疾患
慢性副鼻腔炎・蓄膿症の症例
症例①(昭和60年生 男性)
15年以上前から鼻の調子が悪く病院でレントゲンを撮った所、「副鼻腔炎」と診断。
ここ最近症状が酷く出てしまっているため、ご相談に来られました。
症状としては「慢性的な鼻詰まり」・「後鼻漏による咳や痰」・「アレルギー性鼻炎による鼻水」などが気になるとのこと。
花粉症の時期になると鼻詰まり・咳や痰により眠れない時もあるとのことでした。
漢方の種類としては、
①炎症を取る煎じ薬
②排膿作用のある煎じ薬
の2種類を組み合わせて出させていただきました。
漢方服用開始から3ヶ月、鼻の詰まりも改善して咳や痰も少なくなっているとのこと。
調子のいい時が増えてきているとのことでした。
漢方服用開始から6ヶ月、寒い時期になってきているが、調子は悪くないとのこと。
鼻詰まりも出ていないとのことでした。
漢方服用開始から9ヶ月、花粉の時期も無事に終えて調子良く過ごせていたとのこと。
寝苦しさもなく、夜も起きることなく眠れたとのことでした。
漢方服用開始から1年6ヶ月、体調良く過ごせているとの事で「炎症を取る煎じ薬・排膿作用のある煎じ薬」ともに1日1回に減らせたとのこと。
量を減らしても調子良く過ごせているとのことでした。
漢方服用開始から2年、鼻水・鼻づまりなく過ごせているとのこTで、今回で漢方終了。
後鼻漏も感じることがなくなったため、夜が眠れて体調は良いとのことでした。
症例②(昭和30年生 女性)
最初は、花粉症で苦しんでいたが悪化してしまい「慢性副鼻腔炎」と診断。
症状が酷い時に抗生剤を飲むという対処をしていましたが最近になり症状が酷くなったため、ご相談に来られました。
症状としては「鼻詰まり」・「黄色の鼻水」・最近は「後鼻漏」も併発してしまっているとのこと。
「鼻詰まり」などで眠りづらい時も増えてきているとおっしゃっていました。
漢方の種類としては
①膿を取る漢方薬
②鼻茸(鼻ポリープ)を改善する漢方薬
の2種類を出させていただきました。
漢方服用開始から1ヶ月、大分調子が良くなっているとのこと。
鼻が通るので、眠りに関しても改善が見られているとおっしゃっていました。
漢方服用開始から3ヶ月、食べ物を食べても匂いを感じなかったが、最近は匂いを感じるようになっているとのこと。
鼻の通りも良くなっているとおっしゃっていただけました。
漢方服用開始から5ヶ月、飲み忘れることもあるが調子は悪くないとのこと。
大分匂いもするようになっているとおっしゃっていただけました。
漢方服用開始から8ヶ月、大分調子が良くなっているとのことで今回で漢方終了。
症状も気にならなくなっているとのこと。
本来であれば体質改善のためもう少しお時間をいただきたかったですが、調子が改善され安心いたしました。
この調子で再発することなく過ごせると何よりですね。
Q&A(良くある質問)
特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の林」がお答えいたします
Q.病院のお薬で良くならなかったのですが、漢方薬で良くなりますか?
A.病院のお薬で良くならない疾患が漢方薬で良くなることも多いです。
症状もほとんどなくなり体調良く過ごせている方も多いですよ。
Q.一度手術をしているのですが、問題ないですか?
A.手術をしたけれど再発をしてしまい、こちらに来られた方もいます。
問題なく改善が見られていますよ。
Q.鼻水は出ることなく、鼻詰まりのみなのですが大丈夫ですか?
A.症状や体質によって漢方薬を使い分けているので問題ありません。
最近は後鼻漏(鼻水が後ろに流れる)の方も多く、鼻水が出ていない方もいらっしゃいます。
その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、「じっくり時間を取ったご相談」を心がけています。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
「担当薬剤師」 林 泰太郎
「学術発表 実績」 2015年 2016年 2017年 2019年学術発表
調剤薬局で三年、漢方薬局で三年働き「漢方薬局 太陽堂」を開局しました。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
病気のお話し、漢方のお話しどんな事でもご相談下さい。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。