2020 07/09 加齢黄斑変性症[8ヶ月]

昭和31年生 女性
 
こんにちは。
今日の患者さんは「加齢黄斑変性症」の方です。
 
5~6年ほど前に眼科に行った所、「加齢黄斑変性症」と診断。
見えにくさが気になるようになってきた為、こちらにご相談に来られました。
 
症状としては視力の低下遠近感のわかりずらさなどが気になるようになってきたとの事。
 
漢方薬の種類としては、
 
①血管の炎症を改善する漢方薬
②新生血管の進行を防ぐ漢方薬
③眼の働きを活性化する錠剤
 
の3種類を組み合わせて出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヵ月、調子の波はあるが、少し見えやすくなっているとの事。
少しずつ改善が見られてきているとの事でした。
 
漢方服用開始から2ヵ月、見え方は順調に良くなっているとの事。
病院での検査で、網膜のふくらみも少なくなっていたとの事でした。
 
漢方服用開始から5ヵ月、見え方も良くなり見やすさが改善しているとの事。
視力検査で視力も改善していたとの事でした。(右0.08→0.2 左0.2→0.5)
 
漢方服用開始から8ヵ月、小さい物も見えるようになり、視力が上がっている感じがあるとの事。
良くなってきているとの事でした。
 
順調に改善が見られ安心いたしました。
引き続きこの調子で改善が見られると何よりですね。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。