昭和36年生 女性
こんにちは。
今日の患者さんは「非結核性抗酸菌症」の方になります。
1年ほど前に病院に行った所、「非結核性抗酸菌症」と診断。
病院のお薬(エサンブトール・リファンピシン・クラリス)で副作用が出てきた為ご相談に来られました。
症状としては咳と痰が気になるとの事。
漢方の種類としては、
①菌を除去する漢方薬
②免疫を上げる漢方薬
の2種類を出させて頂きました。
漢方服用開始から2ヶ月、咳・痰ともに少なくなり調子が良いとの事。
体調も悪くないとの事でした
漢方服用開始から6ヶ月、引き続き咳・痰なく調子が良いとの事。
体調良く過ごせているとの事でした。
漢方服用開始から10ヶ月、たまに痰が出るくらいで調子が良いとの事。
風邪も引かずに体調良く過ごせているとの事でした。
漢方服用開始から1年1ヶ月、血痰が出てしまったとの事で菌を除去する粉薬と免疫を上げる粉薬の2種類を半分の量まで落とし「血流の漢方薬」を追加させて頂きました。
血痰もなく咳・痰ともに少ないとのことで、調子良く過ごせているとの事。
漢方服用開始から1年4ヶ月、病院でCTを撮った所、問題なしと病院で言われたとの事。
引き続き咳や痰なく過ごせているとの事でした。
漢方服用開始から1年7ヶ月、痰が出る時期があったが、今はほとんど出なくなっているとの事。
咳もなく体調良い状態が維持できているとの事でした。
漢方服用開始から2年1ヶ月、咳や痰が少し出る程度で、調子良く過ごせているとの事。
体調が良いとの事で今回で治療終了とさせて頂きました。
順調に改善が見られ安心いたしました。
引き続きこの調子で改善が見られると何よりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。