昭和33年生 女性
こんにちは。
今日の患者さんは「非結核性抗酸菌症」の方になります。
4.5年前に肺の影を確認、最近病院で非結核性抗酸菌症の疑いと診断。
症状が酷くなっている為、こちらに相談に来られました。
症状としては咳や痰はほとんどないが疲れや血痰が出たのが気になるとの事。
どうしても動くと疲れてしまうとおっしゃっていました。
漢方の種類としては、
①菌を除去する漢方薬
②免疫を上げる漢方薬
の2種類を出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、季節柄少し痰は出る事があるが大分疲れの改善は見られたとの事。
だるさがほとんどなくなったとおっしゃっていました。
漢方服用開始から4ヶ月、血痰も出る事なく元気に過ごされているとの事でした。
だるさも出る事なく過ごせているとの事。
漢方服用開始から7ヶ月、体調良く過ごせているとの事。
血痰も出る事なく元気に過ごせているとの事でした。
漢方服用開始から1年1ヶ月、少なくなっているが痰が気になる時があるとのことで、菌を除去する粉薬と免疫を上げる粉薬の2種類を半分の量まで落とし「炎症を取る煎じ薬」を出させて頂きました。
痰・咳ともに減り順調に良くなっているとの事。
漢方服用開始から1年4ヶ月、夜や明け方に少し症状が出ることはあるが、ほとんど気にならないくらい少ないとの事。
順調に改善が見られているとの事でした。
漢方服用開始から1年7ヶ月、咳も痰もほとんどなく調子が良いとの事。
風邪も引くことなく元気に過ごせているとの事でした。
漢方服用開始から1年11ヶ月、引き続き咳も痰も出ることなく調子が良いとの事。
体調良く元気に過ごせているとの事でした。
漢方服用開始から2年2ヶ月、朝方に少し鼻の調子が悪くなるが、肺の調子は良いとの事。
調子が良いので今回で治療終了とさせて頂きました。
順調に改善が見られているようで安心いたしました。
引き続きこの調子で改善が見られていくと何よりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。