昭和32年生 女性
こんにちは。
今日の患者さんは「非結核性抗酸菌症(肺MAC症)」の方になります。
1年ほど前に病院に行った所「非結核性抗酸菌症(肺MAC症)」と診断。
症状が酷くなっているとの事でご相談に来られました。
症状としては「咳」や「痰」・「血痰」・「胸の痛み」が気になるとの事。
咳は朝方と夜に出ているとの事でした。
漢方の種類としては、
①菌を除去する漢方薬
②免疫を上げる漢方薬
の2種類の漢方薬を出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、朝方と夜に出ていた咳は減っているとの事。
調子の改善が見られているとの事でした。
漢方服用開始から5ヶ月、痰と咳は時々出るくらいまで減っているとの事。
血痰は出るが、前よりも回数が減ってきているとの事でした。
漢方服用開始から8ヶ月、痰と咳は時々出ていたが、ここ最近はほとんど出なくなっているとの事。
順調に改善が見られているとの事でした。
漢方服用開始から11ヶ月、咳はまだ出ているが、調子は良いとの事。
風邪も引かずに過ごせているとの事でした。
漢方服用開始から1年3ヶ月、咳や痰は出ているが、大分少なくなっているとの事。
調子良く過ごせているとの事でした。
漢方服用開始から1年6ヶ月、咳が気になる時があるとの事で「菌を除去する粉薬と免疫を上げる粉薬の2種類を半分の量まで落とし「肺の炎症を取る漢方薬」を追加しました。
咳が出る時はあるが、比較的少なくなっているとの事。
漢方服用開始から1年11ヶ月、喉の詰まりやイガイガ、痰の色も良くなっているとの事。
咳も減っているとの事でした。
漢方服用開始から2年2ヶ月、まだ痰は出てしまうが、息苦しさが多少楽になってきているとの事。
調子の良い日が増えてきているとの事でした。
調子の改善が見られているようで安心いたしました。
引き続きこの調子で改善が見られると何よりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。