2017 10/10 坐骨神経痛[治療終了]

昭和23年生 女性
 
おはようございます。
今日の患者さんは、坐骨神経痛の方になります。
 
1年ほど前にぎっくり腰になり腰を痛めたとの事。
坐骨神経痛が出てしまいご相談に来られました。
 
症状としては右足の「痺れ」「痛み」とおっしゃっていました。
 
漢方の種類としては、
 
①炎症を取る煎じ薬
②骨を修復する漢方薬
③発散作用のある漢方薬
 
の3種類を組み合わせて出させて頂きました。
 
漢方服用開始から3ヶ月、痛みも痺れもほぼなくなっているとの事。
調子は良いとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から6ヶ月、調子が良いので漢方薬の分量を半分にさせて頂きました。
 
漢方服用開始から1年、痛み・痺れ共にないとの事で漢方治療を終了とさせて頂きました。
 
漢方薬を服用から1年で治療終了出来た方になります。
知覚神経の異常もあった為、「発散作用のある漢方薬」が上手く効果を出してくれたのだと思います。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。