昭和50年生 女性
おはようございます。
今日の患者さんは「三叉神経痛(さんさしんけいつう)」の方になります。
18年前に顔の右側に痛みが出たので病院の検査を受けた所「三叉神経痛(さんさしんけいつう)」と診断。
過去に2度の手術を行ってから症状は弱くなりましたが今年に入って痛みが強くなり、ひどい時はご飯も食べられないようになってしまったとの事。
病院のお薬(テグレトール)でも中々治まらなかった為、少しでも改善すればとこちらにご相談に来られました。
主に「お食事時」・「喋る時」・「触れる時」に痛みが60~90秒ほど続いてしまうとの事。
痛みの種類としてはピリピリと電気が走っているような感覚との事でした。
漢方薬の種類として
①血管の炎症を鎮める漢方薬
②血流を整える漢方薬
の2種類を出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、痛みの起こる感覚が60秒未満に減ってきたとの事。
起こる頻度も少なくなり、痛みとして10→7に減ってきているとの事でした。
長く悩まれていた痛みに改善が見られているようで安心いたしました。
引き続きこの調子で痛みが治まっていくとなによりですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。