昭和14年生 女性
おはようございます。
今日の患者さんは「手根管症候群」の方になります。
3年ほど前から右手に痛みが続いており、病院で検査をした所「手根管症候群」と診断。
痛み止めやシップを使ってたが痛みが治まらないので、漢方薬で改善出来ればとこちらにご相談に来られました。
症状としては「右手首より先の痛み」が気になるとのこと。
痛みは「夜~朝方」にかけて強く、仕事でも右手を使うので1日中痛みが起きているとのことでした。
漢方薬の種類としては、
①痺れや痛みを取る漢方薬
②血流を整える漢方薬
の2種類を粉薬で出させて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、痛みが10→3~4ぐらいまで減ったとのこと。
1日を通しても痛みの頻度が減っているとのでした。
漢方服用開始から2ヶ月、痺れのような感覚があるが痛みは落ち着いているとのこと。
時々痛かった足の痛みもなくなってきているとのことでした。
漢方服用開始から3ヶ月、まだ痛みは残っているが当初よりは落ち着いているとのこと。
足の状態も良いとのことでした。
漢方服用開始から5ヶ月、仕事で右手を使う事が多く、少し痛みが出てきてしまったとのこと。
調子が良いと漢方薬を飲み忘れてしまうとこがあるとのことでした。
漢方服用開始から7ヶ月、安静にしている時間も確保して痛みは引いてきたとのことでした。
長く苦しまれていた痛みが改善されて安心いたしました。
この調子でさらに痛みが取れていくと良いですね。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。