パーキンソン病

パーキンソン病・パーキンソン症候群は、太陽堂の漢方で治る

震えが続いている…
 
筋肉が固まり上手く歩けない…
 
症状が出てから便秘や不安などが続いてしまう…
 
パーキンソン病・パーキンソン症候群は、病院のお薬で改善が見られづらい病気です。
 
神経を調節する漢方薬で改善が見られる方は多いですよ。
 
「パーキンソン病・パーキンソン症候群は、漢方で治ります。」

 

パーキンソン病・パーキンソン症候群の漢方薬

太陽堂では、
 
・自律神経の乱れ
・筋肉の神経の乱れ
・神経の伝達・神経の熱
 
が原因と考え漢方薬を選んでいきます。
 
・ストレスなどにより自律神経が乱れ、脳からの指令がうまく伝わらないその時は「自律神経の調節をする漢方薬」
 
・筋肉の神経の調節が上手くいかずに振戦や筋固縮がおこっている場合は「筋肉の神経を調節する漢方薬」を。
 
・神経の伝達・神経の熱は「神経の熱を鎮める漢方薬」を使っていきます。
 
原因は様々ですが「神経に効果のある漢方薬」を使う事で改善が見られる事が多いです。

パーキンソン病・パーキンソン症候群とは

 
脳の異常により「身体の動きに障害があらわれる病気」です。
 
高齢者に多くみられる病気ですが若い人でも発症する事があり日本全国で「約20万人の患者さん」がいます。
 
代表的な症状としては
 
・安静にしている時に、手や足が細かく震える(振戦)
・歩く速度が遅くなり、歩幅や腕の振りも小さくなる(動作緩慢)
・腕や足を動かそうとすると、関節に抵抗を感じる(筋強剛(筋固縮))
・重心がぐらつき、そのまま倒れる(姿勢保持障害)
 
です。
 
その他にも「うつ」「幻覚」「便秘」「頻尿」などが併発する事も…
 
症状がおこる原因としては神経伝達物質の「ドパミン」が減少し、運動の調節がうまく出来なくなり身体の動きに障害が出る事が多いです。
 
また「ドパミン」が関係していない薬剤性パーキンソニズム、脳血管性パーキンソニズム、特発性正常圧水頭症、神経変性疾患などは「パーキンソン症候群」と言います。
 
パーキンソン病には「ドパミン補充療法」・パーキンソン症候群には「原因の除去」をしていきますが改善が見られない事が多いです。
 
震えなどの症状が強く、検査しても異常が見つからない場合は「本態性振戦」の可能性も考えられます。
 
「本態性振戦」については別のページでご紹介しておりますので、ご覧になって見て下さい。

パーキンソン病・パーキンソン症候群の症例

症例①(昭和25年生 男性)

震えが出てくるようになり病院に行った所、パーキンソン病と診断。
倒れる事が増えてきたので、こちらにご相談に来られました。
 
症状としては「振戦」「倒れる」「筋固縮」などが気になるとの事。
何もない所でもつまずいてしまうとの事でした。
 
漢方の種類としては、
 
①自律神経の調節をする漢方薬
②筋肉の神経を調節する漢方薬
 
の2種類を組み合わせて頂きました。
 
漢方服用開始から5ヶ月、振戦も少なくなり震える事が減ってきているとの事。
筋肉も緩んできている感じがするとの事でした。
 
漢方服用開始から11ヶ月、震えも更に減ってきているとの事。
つまぐきも減り、調子が良い日が増えているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年6ヶ月、震え・筋肉の固縮ともに大分調子が良いとの事。
倒れる事も少なく名ているとの事でした。
 
漢方服用開始から2年、調子が良いとの事で「自律神経の調節をする漢方薬と筋肉の神経を調節する漢方薬」の量を半分に減量。
調子が良いとの事でした。
 
再度症状が出ないように、漢方薬の量を最小量にして継続服用して頂いています。
 

症例②(昭和30年生 男性)

思うように身体が動かないので病院に行った所、「パーキンソン病」と診断。
改善が見られればと、こちらにご相談に来られました。
 
症状としては筋固縮動作緩慢が気になるとの事。
歩幅も小さくなり一歩が出てこない時があるとの事でした。
 
漢方の種類としては、
 
①筋肉の神経を調節する漢方薬
②神経の熱を鎮める漢方薬
 
の2種類の漢方薬を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から3ヶ月、筋固縮は軽減して固まることは少なくなったとの事。
まだ動作緩慢は続いてしまっているとの事でした。
 
漢方服用開始から6ヶ月、固まることは大分少なくなっているとの事。
動作も動きやすくなってきているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年4ヶ月、筋固縮・動作緩慢ともに改善が見られているとの事。
調子が良い日が増えているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年11ヶ月、調子が良いので筋肉の「神経を調節する漢方薬・神経の熱を鎮める漢方薬」ともに半分の量に落としました。
体調も良く過ごせているとの事。
 
漢方服用開始から2年4ヶ月、調子が良いのでご本人の希望により一度治療終了とさせて頂きました。
症状はほとんど出ていないとの事。
 

Q&A(良くある質問)
 
特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の前原」がお答えいたします
 
Q.パーキンソンと診断されてから長いですが改善は可能でしょうか?
 
A.期間が短い方が早く治りやすいですが、長くても問題なく改善は見られています。
問題なく良くなる方は多いです。
 
Q.病院のお薬が効かないのですが漢方薬で効果が見られますか?
 
A.病院のお薬で改善が見られない方が多いのが現状です…
病院のお薬が効かなくても漢方薬が有効な方は多いですよ。
 
Q.このまま放っておくとどうなるの?
 
A.10年後には症状が酷くなると言われています。
早いうちに対処していく方が良いでしょう。
 
Q.本当に漢方薬で治るんですか?
 
A.100%治らなくても「症状が大分軽減されました」と言われる事は多いです。
時間はかかるかもしれませんが、長い目をみていきましょう。
 
その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。

東京新宿の漢方薬局太陽堂のお問合せ

太陽堂の特徴
 
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
 
特徴その1.
当薬局では、「じっくり時間を取ったご相談を心がけています。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
 
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
 
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
 
「担当薬剤師」 前原 信太郎
 
「学術発表 実績」 2017年 2021年 学術発表
 
調剤薬局の薬剤師として6年間勤めました。
漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
 

 

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。